今回のサンドイッチの主役は、なんと“ねぎ”です。日本では薬味として使うことが多いねぎですが、バターで炒めるとコクが出て、パンに合うおいしさに。上質なハムとチーズを合わせるだけで、深みのある味わいが印象的なホットサンドになります。ねぎにもいろいろな種類がありますが、おすすめは九条ねぎ。独特のぬめりがあり、加熱するととろりと甘味が増します。最近はスーパーでも手に入りやすくなっているので、見つけたらぜひお試しを!
LESSON
6
野菜のサンドイッチ講座ねぎのサンドイッチ
今回のサンドイッチの主役は、なんと“ねぎ”です。日本では薬味として使うことが多いねぎですが、バターで炒めるとコクが出て、パンに合うおいしさに。上質なハムとチーズを合わせるだけで、深みのある味わいが印象的なホットサンドになります。ねぎにもいろいろな種類がありますが、おすすめは九条ねぎ。独特のぬめりがあり、加熱するととろりと甘味が増します。最近はスーパーでも手に入りやすくなっているので、見つけたらぜひお試しを!
九条ねぎのバターソテーを作る。
Point! 九条ねぎが手に入らない場合は?
手に入りやすい葉ねぎ(青ねぎ)や長ねぎ(白ねぎ)で代用できます。長ねぎを使う場合は、しんなりとして甘味が増すまでじっくりと炒めましょう。
サンドイッチを組み立てて焼く。
Point! グリルパンで焼き色をきれいにつけるには?
パンの表面にバターをたっぷり塗るのは、香ばしく仕上げる為であると同時に、きれいな焼き色をつける為でもあります。ここではカロリーのことは忘れて、たっぷりバターを使いましょう!バターなしで焼く場合は、焼き色がつくまで少し時間がかかります。パンを途中で動かすと、きれいな線(焼き色)がつきにくいので注意。線はつきませんが、グリルパンがなければフライパンで焼いてもOKです。
京都特産の葉ねぎで、葉の内側に特有のぬめりがあるのが特徴です。加熱するととろりとやわらかく、強い甘味が感じられます。バターで炒めるとコクが増し、パンとチーズとの組み合わせによく合います。
ねぎを大量に使う料理には、関西風のねぎ焼きがありますが、ねぎと粉物の相性の良さはやっぱり間違いありませんね。