春を味わうなら、こんなサンドはいかが?もちもちのマフィンは、断面をトーストしてカリカリに。軽やかな色合いに心が弾みます。
イングリッシュマフィンは、トーストすることを前提に甘めに焼き上げられているので、サンドイッチにする時もトーストしましょう。また、水分量が多くもっちりしていますが、その分、日持ちには注意が必要です。
その名の通り、イギリスで伝統的に食べられているパン。アメリカのマフィンと区別するためにそう呼ばれています。ナイフを使わず、フォークでざっくり割るのが通の切り方で、トーストするとカリカリの食感を味わえます。
アパレルで働いた後、料理家として独立。東京・二子玉川にスタジオを構え、料理教室をメインに、さまざまなアプローチでおいしいものを提供中。料理を通して、美しいものを表現するということを考え続けている。「5分 /15分/30分の料理 シンプルで美しい68の皿」(マガジンハウス刊)が好評発売中。