バルサミコ酢の酸味がアクセントのローストチキンを、シンプルな味わいと軽い食感が魅力のリュスティックでサンドしました。
読書の秋ということで、夫と古本屋さんに行きました。
お気に入りの一冊を選んで、パンでもかじりながら公園でのんびり読もうかと。
小説にしようかな、旅行本もいいな、悩む私。夫はというと、向かい側の本棚であれこれ引っ張り出しては小さく感嘆している様子。
30分も居たでしょうか。ようやく一冊ずつ選び、木々が色づきはじめた公園へ。
本のお供は、ジューシーなチキンにマスタードとバルサミコ酢をきかせ、程よくさっぱり仕上げたサンド。夫のお気に入りメニューです。
私が選んだ一冊は、南仏の家庭料理の本。ほとんど読めないけど、眺めてるだけでおいしそうだし、お料理上手の気分になれるでしょう?(笑)
一方、夫が選んだのは、子供向けの探偵小説。小学生の頃どっぷりはまったシリーズだとか。そっか、さっきしきりに感嘆してたのは懐かしさからだったのね。
サンドを片手に、目を輝かせ夢中になってページをめくる夫。大人になってから出会った私たちですが、その姿を見ていると、少年だった頃の夫に少しだけ会えた気がしました。