「バゲット」を使った、フランスでのポピュラーな食べ方を紹介します。
ジャムをたっぷりのせたら、そのままカフェオレに浸して食べるのがフランス流。
スライスしたパンの上に具をのせたものを「タルティーヌ」と呼びます。
前の日に買ったパンを翌朝タルティーヌにして食べるのが、パリでの日常的な朝食。これにサラダやフルーツを添えれば、より栄養バランスの取れた朝食になりますね。
パリジェンヌの好きなカジュアルサンド。朝食にもおやつにもおすすめです。
フランスでは、子供の頃からおやつとしてよく食べられています。
板チョコと一緒にバナナをはさんでもOK。朝食にするなら、飲み物はビタミンたっぷりのオレンジジュースなどをチョイスして。
よく考えれば、この街を知らなかった。
4年間つきあった彼と去年の年末に結婚して以来ジェットコースターのように過ぎ去った半年。
結婚前のマリッジブルー。
初めて大喧嘩した、式場選び。
大号泣の結婚式。
再び大喧嘩した、新婚旅行。
彼と暮らす、新しい街。
GWはあらためて親族への挨拶ツアー。
感情の起伏が激しい半年だったけど人生で一度(であってほしい)のいろんなイベントが終わった。
ほっと一息ついたところでよく考えれば、この街を知らなかった。彼との生活は始まったけれどこの街で知ってる所は駅前のスーパーマーケットとその隣の小さいパン屋だけだ。今日は、ゆっくり彼と散歩しよう。
まずは、満員電車の窓からずっと見ていた近くの河川敷に行ってみよう。気持ちよさそうな緑の芝生と古びた野球グランドがあるあの河川敷へ。今朝、パン屋で買ったバゲットが少し残っている。少しお腹が空く時間だからジャムとバターのタルティーヌを持って。
彼と一緒にほおばりながら忙しかった半年とこれから始まる二人の暮らしを話しながらゆっくり彼と散歩しよう。