日本人の食卓に欠かせない小麦粉をつくる企業
もし日本中から小麦粉がなくなったら、日本の食はどうなってしまうと思いますか? 例えばパン、うどん、ケーキ、ラーメン、お好み焼き、こういったおなじみの食事が食べられなくなってしまうかもしれません。
日清製粉株式会社は、業務用小麦粉を中心に、ふすま・胚芽などの小麦連産品、ライ麦粉などの原料素材を供給。小麦粉という人や社会にとっての「なくてはならないもの」をつくり続けています。
さて、突然ですが、日清製粉への理解を深めるカギとなるクイズをご用意しました。
日清製粉が1977年に製造特許を取得し、幅広く公開したことによって技術が進歩。いまでは家庭の食卓でおなじみとなっている食品は次のうちどれ?
正解は「③冷凍麺」
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日清製粉が開発した日本初の高食物繊維小麦粉「アミュリア」は、
100gの中に含まれる食物繊維が約17g。
この値は一般的な小麦粉と比べて何倍?※
※強力粉1等と「アミュリア」を測定法AOAC2011.25で比較
正解は「④5倍」
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日清製粉は海外5カ国に進出しているが、
5カ国合計の1日の生産能力は日本国内の何倍?
正解は「②約1.4倍」
解説はこちら
いかがでしたでしょうか。
7つの事業を展開する日清製粉グループ。その中核である製粉事業を担う日清製粉を、
「国内小麦粉販売シェアNo.1(約4割)」「日本初の高食物繊維小麦粉」「海外5カ国に展開」
という3つのキーワードからひもといていきます。