日清製粉グループの株式会社日清製粉ウェルナ（取締役社長：岩橋 恭彦）は、“人手不足”でお困りの事業者向けに新機軸の製品として開発した具材一体型の冷凍ソース「ポンとおくだけ！ポーションソース」を本年3月1日(金)から発売します。

コロナ禍も落ち着き日常が戻る一方で、飲食店や旅館･ホテル、アミューズメント施設などの食事提供を伴う業界では、コロナ禍前同様に人手不足の状態が続いています。こういった環境の中で当社は昨年、トレイ･フォーク付き冷凍レンジ用パスタを発売するとともに、同製品と冷凍自販機をセットで提案するプランを展開し、さまざまな業態から引き合いをいただいています。
また早くゆで上がるように麺の形状を工夫した乾麺「早ゆでスパゲティ」シリーズや、約30秒でゆでられる「IQF（バラ凍結）パスタ」シリーズ、レンジひとつで誰でも簡単に本格パスタを提供できる「PASTA STELLA（パスタ ステラ）」シリーズなど、調理の手軽さにより人手不足解決を手助けするさまざまな業務用製品の開発に取り組んできました。

「トレイ・フォーク付き冷凍レンジ用パスタ」は、フォーク付きでトレイごと電子レンジ調理するだけですぐに食べられることに加え、配膳や片付けをする人員が必要ないため、食事提供のオペレーション改善にも貢献する製品として、発売以降多くの引き合いをいただいています。
そのラインアップに、本年3月1日(金)より新たに「マ･マー もちもち生パスタ 3種きのことベーコンの和風醤油」「もちもち生麺 ごま香る汁なし担々麺」の2品が加わります。

当社は、人手不足という厳しい環境に直面する業務用の事業者の方々の手助けとなるべく、その課題解決に貢献する製品を積極的に開発･提案していきます。