日清製粉グループの株式会社日清製粉ウェルナ（社長：小池 祐司）は、2022年春の家庭用常温新製品35品目^※1、リニューアル品25品目^※2、合計60品目を、本年2月21日(月)から全国で発売します。

本年1月1日、日清フーズ株式会社は株式会社日清製粉ウェルナに社名を変更しました。当社は「簡便」「本格」「健康」という3つの基本戦略で製品を展開しておりますが、社名変更後、最初の新製品となる今回は、消費者ニーズの変化に対応した製品をご提案するため、市場をリードしている製品をブラッシュアップします。また、昨今の社会情勢により変化している「環境に配慮する社会貢献意識」「健康意識」にも対応するため、バリエーションに富んだ新製品を発売します。
まず、市場をリードしている、「日清 クッキング フラワー_Ⓡ」「日清 水溶きいらずのとろみ上手」では、パッケージの石油由来原料の使用量を削減し、「マ･マー 早ゆでスパゲティFineFast」シリーズでは、さらに本格アルデンテ食感へと全面刷新します。

なお、「日清 クッキング フラワー_Ⓡ 詰め替え用、チャック付300g、チャック付500g」については、パッケージのインキの一部にバイオマスインキを使用しています。

また、「日清 クッキング フラワー_Ⓡ」については、ボトルのフタに「コムギコ」と点字を追加しました。さらに、チャック付500g袋タイプの大容量仕様を新たに発売。お好み焼などの幅広いメニューに使いたいという声にお応えします。

「マ･マー 早ゆでスパゲティFineFast」シリーズはゆで時間の短さから、ゆでる際に排出されるCO₂量を削減することができ、環境に配慮した製品となっています。「マ･マー 早ゆでスパゲティFineFast 1.6mm チャック付結束タイプ 500g」は「マ･マー チャック付結束スパゲティ1.6mm 600g」と比較して、ゆでる際に排出されるCO₂量を約35％^※5削減することができます。「マ･マー 早ゆでスパゲティFineFast」シリーズは、これからも市場をリードし続けます。

「マ･マー マカロニ」シリーズが、パッケージをリニューアル。また、「早ゆで1分30秒クルル」の120gを新発売します。

ロングセラーの「マ･マー」ブランドに、新たな設計のパスタソースが登場します。

「青の洞窟」ブランドのパスタシリーズに「リングイーネ」と「カッペリーニ」が新たに登場し、より充実したラインアップになります。こだわりのデュラムセモリナによる鮮やかな黄色い色調と、弾力のある食感が特長のシリーズです。楕円形で食べ応えのある「リングイーネ」はボロネーゼやトマトクリームなどの濃厚なソースとの相性がよく、細麺の「カッペリーニ」はポモドーロやジェノベーゼの冷製パスタにおすすめです。

調理に手間がかかるメニューを手軽に楽しめる「Smart Table」ブランドに、新たにご飯用レトルトシリーズ「のっけめし」が登場。①パックご飯をご用意いただき電子レンジで温める、②温かいご飯にのっけめしをそのままかけるだけの簡単調理で、いろいろなメニューをご家庭で手軽にお楽しみいただけます。パックご飯の容器のまま食べられるので洗い物もありません。バリエーションは、「ガパオ」「キーマカレー」「すき焼風そぼろ」「麻婆なす」の4種類。ガパオにはミックスナッツや温泉卵を、キーマカレーにはとろけるチーズや納豆をトッピングするなどして楽しむこともできます。また、全品に大豆ミートを使用しています。

今春、「滝沢更科」、「川田製麺讃岐」シリーズの一部の乾麺は、原料価格高騰に対応しながら、お買い求めやすい価格を維持するため、容量を変更します。「滝沢更科」シリーズは、そばで名高い信州・長野県で長年培ってきた技術を活かして製麺し、お客様のニーズに合わせた製品をご提供します。「川田製麺讃岐」シリーズは、麺の本場・香川県で、丁寧に作り上げています。本場讃岐ならではのコシの強さと、のどごしのよさが自慢のシリーズです。