餃子, パーティー
主食・おかず
中国
2019-10-17T08:00:00+08:00
餃子をつくろう【こむぎ粉くらぶ|日清製粉グループ】
餃子
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材料(24個分)
- 日清 カメリヤ(強力粉)200g(2カップ弱)
- お湯(生地用)140㎖(3/4カップ弱)
- 打ち粉適量
- サラダ油約30㎖(大さじ2)
- お湯約70㎖(カップ1/3強)
<具>
- 白菜(又はキャベツ)1/4個
- にら1/2束
- 長ねぎ1/4本
- しょうが適量
- にんにく(お好みで)1 /2かけ
- 豚ひき肉200g
- 酒適量
- しょうゆ適量
- 塩適量
- ごま油15㎖(大さじ1)
- こしょう少々
<つけだれ>
- しょうゆ、酢、ラー油適量
作り方
皮を作る
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1
こねる
ボールの中で生地をこねるので、大きめのボールを用意しましょう。強力粉を粉ふるい(又は目の細かいザル)で2〜3回ふるいます。
ボールにお湯をゆっくり注ぎ入れ、木べらでざっくり混ぜ合わせたら、手でこねていきます。ボールの内側の粉を寄せ集めながら、手の平で生地を押し、ひとかたまりになるようにこねましょう。固さの目安は耳たぶくらいです。
お湯を注ぐときは、やけどをしないよう注意しましょう。 -
2
ねかす
こねた生地は丸めて、ぬれぶきんをかけて20分くらいねかせます。生地に水分がまんべんなくいきわたり、しっとり、なめらかになります。
生地をねかせている間に、中に入れる具の準備をすると良いでしょう。
-
3
分ける
まな板に軽く打ち粉をして、ねかせた生地を棒状にのばします。3等分にしたら、それぞれの生地を3cmくらいの太さの棒状に転がしてのばし、8等分に切り分けます。(3等分×8等分で、24個分の生地ができます。)生地が乾燥しないよう、ふきんをかけておくと良いでしょう。
-
4
のばす
まな板に打ち粉をして、生地の切り口を上にして手の平で軽く押し、円形に広げます。次に麺棒を使って、直径7〜9cmくらいに薄くのばします。
片手で生地の縁をもち、もう一方の手で麺棒を転がします。生地の中心まで麺棒を転がし、生地を少しずつ回転させながらのばします。生地は外側を薄く、中心を厚めにしておきましょう。
できあがった皮は、打ち粉をしたクッキングシートに1枚ずつ広げ、乾燥しないようにふきんをかぶせておきます。生地がくっつきやすいですが、打ち粉が多いとのばしにくくなりますので注意してください。逆に、できあがった皮には多めに打ち粉をしておきましょう。
具を作る
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1
準備
鍋にお湯を沸かし、白菜を20〜30秒ゆでます。ザルにとって冷ました後、みじん切りにし、水気を絞っておきます。にら、長ねぎ、しょうが、にんにくは、それぞれみじん切りにしておきます。
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2
具を混ぜる
ひき肉を含む具の材料すべてをボールに入れ、酒、しょうゆ、塩、ごま油、こしょうを加え、なめらかになるまで手でよく混ぜ合わせます。
白菜の代わりに、キャベツでも作れます。キャベツは芯をとり、粗みじん切りにします。塩をふって混ぜ、しばらくおいてしんなりしたら、水気をよく絞ります。
具を混ぜるとき、ひき肉と調味料を粘りがでるまでよく混ぜ合わせ、その後に野菜を加えてさっと混ぜると野菜から水分が出過ぎることがなく、食感が良くなります。
包む
-
1
包む
餃子の皮を手の平にのせ、スプーンやヘラなどを使って、皮の中央に具をのせます。手前の皮に、指先で均等にひだを作りながら閉じ合わせます。手前側にひだを作るので、反対側は弓なりになり、自然と三日月形になります。同様にして、24個作ります。
皮を閉じるとき、くっつきにくいようなら、皮の縁に指先で水をつけると良いです。
包み終わった餃子を長時間放っておくと、野菜の汁が出てきて皮がべとついてしまいますので手早く包み、焼きましょう。
焼く
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1
焼く
フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて全体に広げ、中火で温めます。一度火を止めて餃子を並べたら、再び火をつけて、強火で1〜2分間焼きます。薄茶色の焼き色がついたら、餃子の高さ1/3くらいまでのお湯を加え、ふたをします。弱めの中火で蒸し焼きにして、餃子全体に火を通します。
水分がほぼなくなったら、焼き音が高くなってくるので、ふたをとって、強火で5〜10秒加熱します。完全に水分をとばしてカリッと仕上げ、火を止め、皿に盛りつけます。仕上げる直前に、小麦粉を溶いた水をまわし入れ、フライパン全体に薄く広げ、焼き上げると、餃子の表面にパリパリとした「ハネ」が作れます!
監修:ベターホームのお料理教室