Recipes男のこだわりレシピ
こだわりポイント
若いころ、ブイヤベースを求めて本場のマルセイユまで出かけたことがあるくらい、甲殻類とトマトを使ったフォンが好きです。それをベースにしたカレーはきっとうまいだろうと思って作り始めたのが今回のシーフードカレー。海老とアサリを入れればクリアな出汁が取れるので余計なものはいれまい、と出汁を取ったあとの海老とアサリの身を使ってコールスローも作ってみました。もう一品は、パン粉をつけるのが面倒だったのでしんじょにしましたが、コロッケにしてももちろん構いません。
材料(4人前)
カレー
-
赤エビ(有頭/殻付き
150g
-
あさり(殻付き)
300g
-
水
3カップ(600ml)
-
玉ネギ(みじん切り)
1個
-
トマト(くし切り)
1・1/2個
-
生姜(すりおろし)
大さじ1
-
ニンニク(すりおろし)
大さじ1
- 材料A
-
ブランデー
100ml
-
日本酒
50ml
スパイス
- 材料B
-
カロンジ
小さじ1/2
-
クミン(シード)
小さじ1/2
-
ローリエ
2枚
-
クローブ(シード)
小さじ1/2
- 材料C
-
カレーパウダー
大さじ1・1/2
-
チリパウダー
大さじ1
-
ガラムマサラ
大さじ1・1/2
-
ナツメグ
大さじ1
-
オリーブオイル
大さじ1
-
バター
15g
-
サラダ油
1/4カップ
調味料
-
醤油
大さじ1
-
塩
大さじ1/2
ターメリックライス
-
米
2合
-
ターメリック
大さじ1/2
-
バター
10g
手順
カレー
- 赤エビは頭を外し、殻をむき、アサリは砂抜きをしておく。
※ 赤エビの身は付け合わせのコールスローで使用 - 深めのフライパンにオリーブオイルを入れ、赤エビの頭と殻を炒める。
- 赤エビの香ばしい香りが立ってきたら、あさりを入れて、しばらくして水を入れて中火にかける。
- あさりの口が開いたら、(A)を入れ、弱火でさらに20分程度煮込む。
- 別の鍋にサラダ油を入れ、加熱前に(B)を入れる。
スパイスから気泡が出始め、香りが立ってきたらスパイスを取り出す。 - 玉ネギを加えて炒める。しんなりしてきたら、ニンニク、生姜を加え、2分ほど炒めたら、トマトを加えて中火にかける。
- トマトの形が崩れ、ある程度水分が飛んだら、バター、(C)、調味料で味を整える。
- 4をざるでこしながら鍋に入れる。
- 最後にお好みで、ガラムマサラなどのお好みのスパイスで味を調整して完成。
ターメリックライス
- 米2合は通常通り洗って、炊飯器の表示通り水を加える。
- ターメリックとバターを加えて炊飯する。
付け合わせレシピ
カニポテトしんじょ/あさりとエビのコールスロー
材料
-
ジャガイモ
中3個
-
ズワイガニ(身の部分)
200g
-
玉ネギ(粗みじん)
1/2個
-
バター
50g
-
塩
適量
-
ナツメグ
小さじ1/2(2.5g)
-
片栗粉
適量
-
揚げ油
適量
-
キャベツ
大1/2玉
-
きゅうり
1本
-
万願寺とうがらし
2本
-
人参(短冊切り)
1/4本
-
赤エビ
むき身のみ使用
-
あさり
むき身のみ使用
-
グリュイエールチーズ(スイス産)
50g
- 材料A
-
オリーブオイル
大さじ2
-
ナンプラー
大さじ1
-
黒酢
大さじ1/2
-
塩
小さじ1/2
カニポテトしんじょ
コールスロー
⼿順
カニポテトしんじょ
- ジャガイモを茹でたら、皮をむいてつぶす。熱いうちにバター20gを入れよく混ぜる。
- フライパンでバター30gを加熱し、玉ネギをしんなりするまで炒め、1とナツメグを加える。
- ズワイガニの身をほぐし、2に加え、塩で味を整える。
- ゴルフボール大に丸め、片栗粉をまぶし、軽く揚げて完成。
コールスロー
- キャベツは1cm幅のざく切り、キュウリは薄くスライス、万願寺とうがらしは薄切りにする。
- 大きめのボウルに1を全て入れ、塩をまぶしてしんなりするまで置き、水気を切る。
- 人参とエビ、あさりのむき身を茹でる。人参を短冊切りにし、グリュイエールチーズも同じように切る。
- 2に3と(A)を混ぜ合わせて完成。
監修:amidus株式会社